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カメラ情報センター特別分析

−第3回(2003.8.25)−

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カメラ・写真雑誌のフォトコンテスト入選作品で使用されたカメラは?(その3)

 

《フィルムカメラ部門》

 

 カメラ・写真雑誌主要4誌(2003年1〜6月号)の月例フォトコンテスト入選作品で使用されたフィルムカメラで最も多かったのはキヤノンEOS-55で、次いで僅差でニコンF100という結果になった。但し、今回の調査で対象とした4誌のうち1誌でキヤノンEOS-55が圧倒的に多いという結果が出て、それが全体に大きな影響を及ぼした感もある。この一誌を除くとニコンF100の強さが目立っている。しかし、トップのEOS-55でも4誌合計の使用カメラ全体に占める割合は8%未満となっており、フォトコンテスト入選作品では35mmAF一眼レフから中判、大判まで様々なカメラが使用されている。

 

  AF一眼レフではキヤノンとニコンの使用者が多く、これが全体のランクにも大きな影響を及ぼした。MF一眼レフではニコンの使用者、特にニコンF3の使用者が圧倒的に多かった。35mmレンジファインダーではライカMシリーズが圧倒的に強く、35mmコンパクトではリコーのGR-1シリーズの使用者が最も多く、次いでミノルタのTC-1、コンタックスT3の使用者が多かった。中判ではハッセルブラッドの500C/Mやペンタックスの645および67シリーズの使用者が多く、次いでマミヤの使用者が多い。なお、フィルムカメラのベスト10は次の通り。(注:は製造完了)

 

 1位:キヤノンEOS-55(

 2位:ニコンF100

 3位:キヤノンEOS-1V

 4位:キヤノンEOS-1N(

 5位:キヤノンEOS-7

 6位:ニコンF3(

 7位:ニコンF4(

 8位:キヤノンEOS-3

 9位:キヤノンEOS-5(

 10位:キヤノンEOS-KissV(L)

 

  意外にもニコンF5は12位とベストテン圏外になった。この他、ベストテンからは漏れたが、ミノルタのα-9やα-7、リコーGR-1s、コンタックスRX、ハッセルブラッド500CM、ライカM6、ペンタックスMZ-Sなども健闘している。

 

《デジタルカメラ部門》

 

 カメラ・写真雑誌主要4誌(2003年1〜6月号)の月例フォトコンテスト入選作品で使用されたカメラのうちデジタルカメラの占める割合は5%程度に過ぎず、ベストテンを発表するにはサンプル数が少ないと言えるが、参考までにベストテンを整理すると以下のようになる。(注:*は製造完了)

 

 1位:ニコンCOOLPIX990(

 2位:フジFinePixs S2pro

 3位:ニコンD1X

 3位:キャノンEOS-D60(

 5位:ニコンD100

 6位:ニコンCOOLPIX5000(

 6位:パナソニックDMC-LC5

 6位:ソニーDSC-F707(

 9位:ニコンCOOLPIX5700

 9位:キャノンEOS-D30()  

 

 デジタルカメラ部門では、ニコン製品の使用者が多く、全体の35%を占めた。次いでキヤノンの24%、富士写真フィルムの17%、オリンパスの8%となった。フォトコン入選作品でのソニーやパナソニック製品の使用者は少なく、実際の販売台数シェアとは異なる点が特徴的で あった。とは言え、デジタルカメラ雑誌のフォトコンテストだと傾向は異なるかもしれないが・・

 

  <カメラ情報センター調べ>。

 

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