カメラ情報センターレポート
カメラ市場動向分析 −第48回(2005.8.3)−
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デジタルカメラおよびフィルムカメラの出荷台数実績(注)(2005年6月分)
デジタルカメラの月間国内出荷台数、2カ月連続で増加(前年同月比) しかし、2005年上半期の国内出荷台数は前年同期比1.1%減 −コンパクトタイプは苦戦するも一眼レフタイプは好調-
デジタルカメラの2005年6月の出荷台数は、国内出荷台数が前年同月比で37.1%増 の84.6万台となり2カ月連続で増加した。輸出台数は同2.3%増の416.7万台、総出荷台数(世界出荷台数)は、同6.9%増の501万台となった。
一方、2005年上半期(1月〜6月)の出荷台数は、国内出荷台数が1月から4月の低迷が響き前年同期の実績より1.1%減少して391万台となった。しかし、輸出台数は同6.7%増の2,403万台、総出荷台数(世界出荷台数)は同5.5%増の2,794万台となった。
デジタルカメラ市場は、市場全体でみると拡大にブレーキがかかり成長も鈍化しているが、低価格化が進む一眼レフタイプの出荷台数は、2005年6月の国内出荷が前年同月比128%増 の6.2万台、輸出が同140%増の30.4万台となるなど依然好調で、総出荷台数は同137.9%増の36.6万台となっている。また、2005年上半期は、国内出荷台数が前年同期比69%増の28.5万台、輸出台数が58.7%増の138.3万台となり、総出荷台数は60.4%増の166.8万台となった。デジタル一眼レフの売上増に伴い、交換レンズの出荷本数も伸びており、2005年上半期の総出荷本数は前年同期比27.3%増の304万本となっている。
なお、デジタルカメラの各月の国内出荷台数とその前年同月比の推移および輸出台数とその前年同月比の推移をまとめると下図のようになる。
フィルムカメラ、2005年6月の総出荷台数は前年同月比37.7%減
フィルムカメラの2005年6月の国内出荷台数は前年同月の実績より15.2%減少して3.7万台、輸出台数は前年同月の実績より33.4%減少して43.1万台となった。これにより、フィルムカメラの総出荷台数は前年同月比で37.7%減少して46.8万台となった。
一方、2005年上半期(1月〜6月)の出荷台数は、国内出荷台数が51.2%減の17.5万台、輸出台数は同36.5%減の259.3万台、総出荷台数(世界出荷台数)は同37.7%減の276.8万台となった。
なお、フィルムカメラの各月の国内出荷台数とその前年同月比の推移および輸出台数とその前年同月比の推移をまとめると下図のようになる。
(注)日本メーカーの出荷台数実績。国内生産および海外生産品を含み、日本メーカーによる外国メーカーへのOEM供給も含まれる。 【データ出所】 カメラ映像機器工業会統計 |
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