カメラ情報センターレポート
カメラ市場動向分析 −第46回(2005.6.8)−
|
フランスのカメラ市場の動向 (2004年時点)
デジタルカメラの販売台数、2004年には銀塩カメラの9倍に達する
フランスの2004年のデジタルカメラの販売台数がフィルムカメラ(銀塩カメラ)の9倍以上の420万台に達したことが、「LES CHIFFRES DU MARCHE DE LA PHOTO ET DE L'IMAGE 2004」で明らかになった。フランスでも他国と同様にデジタルカメラの販売が急増しており、2003年にはデジタルカメラの販売台数が初めて銀塩カメラの販売台数を上回っていた。一方、銀塩カメラの販売台数は、デジタルカメラが本格的に普及しはじめた2000年以降は減少に転じて2003年には94万台、2004年には45万5,000台にまで落ち込んでいる。
デジタルカメラのシェア、台数ベースで90%、金額ベースで95% デジタル一眼レフは台数ベースで全体の2%、金額ベースで12%に
フランスにおけるカメラ販売台数の構成比は左下図に示すようになる。デジタルカメラの構成比が2002年の43.4%から2004年には90.2%に 拡大する一方、銀塩カメラの構成比は一眼レフ、コンパクトのいずれも大幅に縮小し ている。また、金額ベースではデジタルカメラが全体の95%を占めている(下右図参照)。フランスでも低価格化の進んだデジタル一眼レフの普及が進んでおり、2004年には台数ベースで カメラ全体の2%、金額ベースで同12%を占めている。
【データ出所】 LES CHIFFRES DU MARCHE DE LA PHOTO ET DE L'IMAGE 2004, Sipec
|
Copyright (C) 2003-2005 Camera Information Center. All rights reserved.