カメラ情報センターレポート
カメラ市場動向分析 −第43回(2005.5.12)−
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ドイツのカメラ市場の動向 (その1)
デジタルカメラの販売台数、銀塩カメラの約5倍に
ドイツのアマチュア市場におけるデジタルカメラの2004年の販売台数は、前年比43%増の700万台に達し、銀塩カメラ(フィルムカメラ)の販売台数の約5倍に達したことがProphoto GmbHの資料で明らかになった。デジタルカメラの販売台数は1996年以降増え続け、2000年に50万台を突破、2003年には490万台となって銀塩カメラを上回っ ていた。一方、銀塩カメラの販売台数(レンズ付フィルムを除く)は、2000年までは年間400万台前後と横ばいで推移していたが、デジタルカメラが本格的に普及しはじめた2001年以降は減少に転じて2002年に257万台、2004年には143万台にまで落ち込んでいる。
デジタルカメラ、金額ベースではカメラ全体の94%を占める
金額ベースでは2001年に銀塩カメラを上回っていたドイツのデジタルカメラの販売は、2004年にはその販売総額が対前年比25.1%増の17億7,190万ユーロ(1ユーロ=135円換算で約2,392億円)になり、カメラ全体の販売総額に占める割合も94%に上昇した。一方、銀塩カメラの販売総額は1998年まで5億ユーロ/年( 約675億円/年)前後で推移していたが、1999年から減少に転じて2004年には1億1,310万ユーロ(約153億円)にまで落ち込んでいる。 ドイツのカメラ市場の規模は、銀塩カメラが減少しているもののデジタルカメラの販売総額が大幅に増えているため、2004年時点でデジタルカメラが普及する前(1995年)の約4倍に拡大し、18億8,500万ユーロ( 約2,545億円)に達している。
【データ出所】 Prophoto GmBH |
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