カメラ情報センターレポート
カメラ市場動向分析 −第39回(2005.2.16)−
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米国のカメラ市場の動向(2005年)
米国のデジタルカメラの販売台数、2004年は前年比40%増の1,820万台、 2005年は前年比13%増の2,050万台にとどまる見通し
Photo Marketing Association International(PMA Marketing Research)が2005年2月に発表した「Photo Industry 2005: Review and Forecast」によれば、米国における2004年のデジタルカメラの販売台数は前年比40%増の1,820万台に達し、世帯普及率は41.1%になったという(いずれも暫定値)。米国におけるデジタルカメラの販売台数はここ数年、前年比40〜50%増と急成長してきたが、今後は成熟期に入って伸びが鈍化し、2006年にはピークに達するとみられている。PMAは、米国における2005年のデジタルカメラの販売台数を2004年比13%増の2,050万台にとどまると予測し、世帯普及率は52.4%になるとしている。 なお、米国の銀塩およびデジタルカメラの2000年以降の販売台数とデジタルカメラの世帯普及率の推移をまとめると下図のようになる。
(注)2004年*:暫定値 2005年**:予測値。レンズ付きフィルム(所謂 ”使いきりカメラ” は除く)
米国のフィルムの販売本数は減少続く --レンズ付きフィルムは健闘--
米国におけるフィルムの販売本数はデジタルカメラが普及し始めた2000年頃から減少の一途をたどっており、2000年のピーク時の9億4800万本から2004年には6億5600万本と大幅にダウン、2005年も減少に歯止めがかからず5億3200万本まで減少するとみられている。銀塩カメラからデジタルカメラのシフトで需要が激減しているフィルムではあるが、レンズ付きフイルム(所謂”使いきりカメラ”)に限ってみると2004年まで販売本数が増加するなど健闘しており、2005年も2004年とほぼ同数の2億1700万本になると予測されている。 なお、米国におけるフィルムの販売本数の推移をまとめると下図のようになる。
【データ出所】 Photo Marketing Association International "Photo Industry 2005 : Review and Forecast" |
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