カメラ情報センターレポート

カメラ市場動向分析 −第24回(2004.6.28)−

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米国のカメラ市場の動向(その1)

−デジタルカメラの世帯普及率、2003年末に30%を突破−

 

 PMA Marketing Researchの"Photo Industry 2004 : Review and Forecast"により、米国の2003年末時点のデジタルカメラの世帯普及率が31%になったことが明らかとなった。米国のデジタルカメラの世帯普及率は今後も上昇し、2004年末には42%になると予想されている。日本ではデジタルカメラの世帯普及率が2003年3月末時点で32%、2004年3月末時点で52%に達しており、米国のデジタルカメラの普及スピードは日本と比べるとやや 遅いものの、米国においてもデジタルカメラが着実に浸透している。

 一方、米国の銀塩カメラの世帯普及率はピーク時の1995年には90%を超えていたが、2003年末には約70%となり、2004年末には60%台に落ちると予想されている。また、フィルムの販売本数も銀塩カメラ離れの影響で2000年をピークに減少しており、2004年には販売本数が8億本を下回るとみられている。

 なお、米国におけるフィルム販売本数の推移と銀塩カメラおよびデジタルカメラの世帯普及率の推移(1990〜2004年、但し2004年は予測値)は下図のようになる。

 

 

【データ出所】 PMA Marketing Research, "Photo Industry 2004 : Review and Forecast"

 

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