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カメラ市場動向分析

−第1回(2003.8.10)−

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デジタルカメラ、2002年に総出荷台数(世界出荷台数)で銀塩カメラを超える

 

 日本メーカーによるデジタルカメラの 生産・出荷が急速に伸びている。カメラ映像機器工業会(CIPA)の統計によれば、デジタルカメラは総出荷金額で2000年に銀塩カメラを上回ってい たが、総出荷台数(世界出荷台数)でも昨年(2002年)には銀塩カメラを上回った(下図参照)。

 

 

デジタルカメラの国内出荷台数、2002年には銀塩カメラの3倍弱に

 

 国内出荷台数では、デジタルカメラが2001年に銀塩カメラを抜き、2002年には銀塩カメラの3倍弱に達した。デジタルカメラの国内出荷台数は2003年も対前年比で大幅増となっており、デジタルカメラと銀塩カメラの格差は更に広がりつつある(下図参照)。

 

 デジタルカメラは2003年も大幅に伸びており、1〜6月期の総出荷台数は前年同期比で約85%増加し1,683万台に達している。このうち、国内出荷台数が前年同期比で約40%増の378万台、輸出は104%増の1,305万台となっており、 特に輸出の伸びが大きくなっている。一方、銀塩カメラは2003年も減少しており、1〜6月期の出荷台数は前年同期比で国内が約43%減の64万台、輸出が約20%減の755万台となった。特にAPSの落ち込みが大きくなっている。

 

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