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レンズ関連用語

マニュアルフォーカス(MF)

ピントを手動で合わせること。

 

オートフォーカス(AF)

ピントを自動的に合わせること。ボディ内のモーターでレンズのピントリングを駆動するタイプとレンズ内のモーターでピントリングを駆動するタイプがある。

 

AFフレーム (フォーカスエリア)

カメラが自動でピント合わせられるポイント(エリア)の数が記されている。AF一眼レフが世に登場した頃は、自動でピントが合わせられるのは中央1点だけだったが、その後、多点測距へと移行し、最近では測距点数5点以上が標準になっている。。

 

測距輝度範囲(検出範囲)

AF一眼レフカメラは、あらゆる条件下で正確に測距できるわけではなく、測距できる被写体の明るさに上限と下限がある。測距輝度範囲は、EV1〜19というように数値で示される。暗い場所での撮影が多い人は、EV値が−1〜19と言った具合に、下限値がより小さい機種が適している。

 

フォーカスモード(フォーカスエリアモード)

AF式のカメラに搭載されているもので、MFモードとAFモードに大別される。AFモードは、一度ピント合うとAFの作動が止まるモード(ワンショットAFやシングルAFサーボなどと呼ばれる)と被写体に一度ピントが合ってもAFの作動は止まらず被写体の動きに応じてピント合わせ続けるモード(AIサーボAFやコンティニュアスAFサーボなどと呼ばれる)などがある。

 

AFフレーム選択

複数あるAFのフレーム(測距点)を選択する方法。十字キーやダイヤルなどを使って自分で選択する「任意選択」とカメラが自動的に選択する「自動選択」、キヤノンの一部の機種に搭載されている「視線入力」がある。

 

AF補助光

暗い場所でストロボ撮影をする際にAFが正確に作動するように出される光。ストロボ内蔵機ではカメラ本体から発光されるが、ストロボが内蔵されていない機種ではストロボの補助光を利用するため本体に補助光の発光機能は搭載されていない。

 

焦点距離

レンズの光学的な中心点からフィルム面(デジタルカメラの場合は撮像素子)までの距離で、通常はmm(ミリ)で表す。焦点距離が短いほど画角が広い(=広い範囲が写る)。逆に焦点距離が長いほど画角が狭くなる(=遠くの被写体が大きく写る)。35mmフィルムカメラでは、焦点距離50mm程度のレンズが標準レンズとされ、50mmより焦点距離が短 かければ広角レンズ、逆に長ければ望遠レンズと呼ぶ。デジタルカメラは、フィルムに相当する撮像素子のサイズが機種毎に違うために同じ焦点距離であっても画角は機種毎に異なってくる。こうしたことから通常、カタログなどでは実際の焦点距離と共に35mmカメラ用レンズの焦点距離に換算した焦点距離が併記されていることが多い。

 

ズームレンズ

焦点距離を変えられるレンズ。カタログ等で「3倍ズーム」といった具合に「■倍ズーム」と呼ぶことがあるが、これは望遠側の焦点距離が広角側の焦点距離の3倍になるという意味である。例えば、38mm〜114mmなら114mm÷38mm=3ということで3倍ズームと呼ぶ。倍率を変えられるので便利だが、単焦点レンズに比べると暗いレンズが多く(特にフィルムカメラの場合)、暗い場所での撮影では不利になる場合も少なくない。ステージなど暗い場所での撮影が多い人はF2.8クラスの明るいズームが好ましい。

 

単焦点レンズ

焦点距離を変えられないレンズ(=倍率は一定)。一般にズームレンズと比べると明るいレンズが多く、安価で描写性能なども良いレンズが多い。

 

(開放)F値

レンズの有口径(大きさ)と焦点距離の比でで決まる値。カタログなどでは「50mm F1.4」などと記載されており、このF値が小さいほど光量の多い明るいレンズであることを意味する。F値の小さい明るいレンズは、暗い場所での撮影や背景をぼかした撮影などで有利になる。

 

絞り

レンズ内部についている羽のようなもので、フィルムやCCDに届く光の量を調節する役目を果たす。「絞りを開ける」(=光の量を多くする)とか「絞りを絞る」(=光の量を少なくする)と言う風に表現する。絞り羽枚数とは、レンズの光量を調節する羽の枚数。枚数が多い円形絞りが採用されていると、背景のボケが良くなる。

 

最短撮影距離

ピントが合う撮影可能な最短距離。マクロレンズあるいはマクロ機能があるレンズでは、最短撮影距離が通常よりも短くなり、より接近して大きく写すことができる。

 


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