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デジタル |
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撮像素子 |
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撮影レンズを通った光で作られた画像の明るさや色を電気信号に変換する装置。フィルムカメラのフィルムと同じような役割を担うデジタルカメラの重要なパーツ。撮像素子の種類や画素数、サイズなどは写真の画質に大きな影響を与える。撮像素子の種類には、CCD、CMOS、FOVEON X3、LBCASTなどがある。
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CCD |
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デジタルカメラの撮像素子の1種で電荷結合素子(Charged Coupled Device)のこと。撮像素子の中では最も普及しており、多くのメーカーのコンパクトタイプや一眼レフタイプのデジカメに採用されている。CCDから出力される画像は白黒であるため、CCDにカラフィルターを組み込むことによってカラー画像を得られるようにしている。カラーフィルターには原色フィルターと補色フィルターがある。
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スーパーCCDハニカム |
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富士フイルムが開発したデジタルカメラの撮像素子でCCDの1種。ハニカム画素配列により、受光部面積効率を従来のCCDより向上させた。
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CMOS |
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撮像素子の1種でComplementary Metal Oxide Semiconductorのこと。CCDに比べ、消費電力が少なく高速な信号転送に適しており、製造コストが安価であるなどの利点がある。
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FOVEON |
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米国のFoveon, Inc.が開発したデジタルカメラの撮像素子の1種。CCDやCMOSと異なり、一つの素子で一つの画素の色を検知できるという特徴を持つ。シグマのデジタル一眼レフなどに採用されている。
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LBCAST |
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ニコンが開発したデジタルカメラの撮像素子でCMOSの1種。
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ローパスフィルター |
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デジタル画像の画質低下を抑えるため、CCDなどの撮像素子の前に取り付けられたフィルター。赤外線や紫外線をカットしたり、被写体画像を水平・垂直方向に分離したりする役割を果たす。
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撮像素子サイズ |
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撮像素子のサイズは、「1/1.8インチ型」といった具合にインチで表記される場合と「28.7mm×19.1mm」といった具合に表記される場合がある。前者のインチ表記は、コンパクトタイプのデジタルカメラに搭載される小型の撮像素子の大きさを表記する際に多く用いられるもので、インチが大きいほど、例えば1/2.5インチ型よりは1/1.8インチ型の方がサイズは大きくなる。但し、このインチ型の表記は、TVの撮像管の対角線の長さを表すのに用いられてきた名残であるので、必ずしも撮像素子の大きさを正確に表すものではない点に注意。後者のmm表記は、デジタル一眼レフカメラに搭載される大型の撮像素子の大きさを表記する際に用いられるが、APSフィルムの画像サイズと同じということで「APSサイズ」とか35mmフィルムの画像サイズと同じということで「35mmフルサイズ」とか表記することもある。 同じ画素数の場合、撮像素子のサイズが大きい方が、処理できる光の量が多くなるので諧調豊かな画像を作り出す上で有利となる。従って、上位機種に搭載される撮像素子ほどそのサイズは大きくなる傾向にある。
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![]() (注)実際の大きさとは異なります。相対的な大きさの違いを示したものです。 |
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画素数 |
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画素とは画像を構成する「小さな点(=最小単位)」のことで、この画素の数を画素数と呼ぶ。画素数が多いほど解像度の高い緻密な画像になる。製品カタログには、総画素数、有効画素数、記録画素数が記載されており、各用語の意味は次の通り。なお、「○○○万画素のデジタルカメラ」と称する場合は通常、有効画素数を表すことが多い。
総画素数:撮像素子に配列されている受光素子(=画素)の総数。 有効画素数:総画素数のうち画像を作るために有効に活用されている画素数。 記録画素数(画像サイズ):メモリーカードなどに記録する画像の画素数のこと。デジタルカメラでは通常、数種類の記録画素数が選べるようになっている。最高画質となる最も画素数の多い画像を最大記録画素数と呼ぶ。
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デジタルズーム |
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撮影する画像の一部をデジタル処理で拡大する機能。レンズによって拡大する光学ズームと異なり、もともとの画像を単に拡大して周辺画像をカットしただけなので、デジタルズームで拡大すればするほど画質は劣化する。画質を優先する場合での積極的な利用はあまり勧められない。
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感度 |
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フィルムの感度は、ISO(国際標準化機構)の基準に基づいて「ISO100」とか「ISO400」といった具合に表記されているが、デジタルカメラでは感度表記の標準化がなされていないので、「ISO100相当」「ISO400相当」といった具合に表記される。デジタルカメラのISO100相当で撮影する場合の露出は、ISO100のフィルムと同じという意味であり、デジタルカメラの感度=フィルムの感度と考えて差し支えない。なお、フィルムの場合はその種類によって感度が決まっている(増感は除く)が、デジタルカメラの場合は感度を自由に変えられることが多く、1枚毎に感度を変えることも可能である。しかし、設定できる感度の範囲は機種によって異なるため、例えば「ISO1600相当」の感度で撮影したい場合、フィルムカメラではISO1600のフィルムを用いれば撮影できるが、デジタルカメラの場合は、カメラにISO1600相当の設定が無ければ撮影できない。感度を上げると暗い場所での撮影などで有利になるが、フィルムと同様に感度を高くすればするほど画質は劣化するので注意が必要である。
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ホワイトバランス |
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撮影時の光、すなわち晴天時の太陽光、曇天時の淡い光、夜間や室内での電灯光や蛍光灯など光の種類によって色は変化、すなわち、青っぽくなったり、黄色っぽくなったりする。このような光源の違いによる画像の色の偏りを補正する機能。フィルムカメラでは、フィルムの種類を変えたり、レンズの前に色のついたフィルターを付けたりすることで補正するが、デジタルカメラではカメラ内部で電気的に補正する。通常、自動で補正するオートホワイトバランス(AWB)と予め設定された撮影条件を手動で選ぶ太陽光、曇天、電灯光(タングステン光)、蛍光灯などのモード、自分で合わせたい部分に合わせるプリセットがある。
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画像形式 |
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画像をパソコンなどで読み書きしたり保存したりする際の形式。画質モードとか画像ファイルフォーマットとも呼ばれる。多くのデジタルカメラで採用されている画像形式には、JPEG、TIFF、RAWなどがある。
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JPEG |
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画像データを1/5〜1/50のサイズに圧縮するファイル形式。現像処理などの後処理を必要とせずパソコンの種類に関係なく読み書きできるので扱いやすい。殆どのデジタルカメラに採用されており、普及価格帯のデジタルカメラでは画像形式がJPEGのみということが殆どである。ファイルサイズが小さいことから、メモリーカード等に記録できる画像の数(=撮影枚数)が非圧縮ファイルよりも多くなる。但し、圧縮したファイルは元の状態に戻せず、圧縮率が大きければ大きいほど画質は劣化する。
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TIFF |
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基本的に非圧縮ファイルとして記録されるファイル形式。上位機種の一部に採用されている。現像処理などの後処理を必要とせずパソコンの種類に関係なく読み書きできるので扱いやすい。画質はJPEGよりも上だが、ファイルサイズが大きくなる(すなわちメモリーカードに記録できる画像の数がJPEGより少なくなる)というデメリットがある。
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RAW |
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撮像素子で受けた光の情報を処理せずに生のまま保存したデータ。そのままではパソコンで見たりプリントアウトしたりすることができず、各メーカーの専用ソフトで現像処理を行う必要がある。デジタル一眼レフではこの形式が標準で採用されているが、コンパクトタイプでは高級機のごく一部に採用されているに過ぎない。自分で現像処理を行うため、画像のカラーバランス、シャープネス、コントラストなどをきめ細かく調整することができ、JPEGやTIFFといった画像形式で保存することもできる。ファイルサイズが大きくなり、撮影後の処理に手間がかかるというデメリットはあるが、最高画質を追求する人には適している。
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記録媒体(記録メディア) |
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デジタルカメラで撮影した画像を記録するためのカードで、コンパクトフラッシュ(CF)、スマートメディア(SMカード)、メモリースティック(MS)、SDメモリーカード、マルチメディアカード、xDピクチャーカード、マイクロドライブなどがある。メーカーや機種によって採用されている記録媒体の種類は異なり、互換性は無い場合が多いので、複数の機種を扱う際は注意が必要。記録媒体ではカードに記録された画像は削除できるので、フィルムと違い何度も繰り返し使える。
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